麻生商事株式会社
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「ASフォーム」は、レジンコンクリートを構成材料とし、プレス成形された高耐久性埋設型枠材です。 「ASフォーム」を新設のコンクリート構造物の保護、あるいは劣化したコンクリート構造物の補修に埋設型枠として使用することで、コンクリートの耐久性を大幅に高め、構造物の長寿命化、ライフサイクルコストの低減に大きく寄与します。

※レジンコンクリートは、圧縮・引張・曲げなどの高強度特性を有するほか、耐酸性、水密性、耐摩耗性、電気絶縁性などの性能に優れた建設材料です。

 

 

 

優れた耐久性

耐摩耗性 遮塩性

土砂が流下する水路、河川内に設けられている橋脚等、耐摩耗性が要求される箇所に使用できます。

海岸周辺地域などでの塩化物イオンの侵入からコンクリート構造物を保護します。

凍結融解抵抗性 耐酸性

レジンコンクリートは水分透過に対する抵抗性が高いため、寒冷地での凍結融解作用からコンクリート構造物を保護します。

下水処理施設などの硫化水素を起因とした硫酸腐食環境に対して、高い耐酸性を有します。

※日本下水道事業団D2種適合

優れた水理特性 安定した固着性

パネル表面が滑らかで粗度係数が0.010以下と小さいため、既設水路の内面に配置する補修においても、所定の流量を確保することができます。

パネル裏面に均一に配列された複数の球状突起が、打設コンクリートに対してアンカー効果を発揮するため、パネル全面がほぼ均一な接着性を有します。

 

 

 

 


高強度の物理特性と長期耐久性

  
  

 

 

 

 

 

耐摩耗抵抗性

下図に示す奥田式スリヘリ試験機を用いて耐摩耗性試験を行い、スリヘリ係数を求める。 長さ297×幅143×高さ32.5 mmの鉄板製の型枠中に供試体を、電力中央研究所 奥田式スリヘリ試験機のドラム状の回転保持部に取り付け、内部に直径19 mm、長さ40 mm、質量95gのロッドを20個入れ、毎分20リットルの水を供給しながら、ドラムを回転させ、ロッドの衝撃および摩耗作用により減ずる供試体の質量を測定し、スリヘリ係数を求めて比較する。

 

奥田式スリヘリ試験機概要

 

    


※表中の数値は、スリヘリ係数(mm3/cm2)

試験時間(hr) 0H 3H 4H 8H
レジンコンクリート@ 0.0 1.11 19.4 75.7
レジンコンクリートA 0.0 -10.3 11.6 93.1
レジンコンクリートB 0.0 -15.1 8.1 90.1
普通コンクリート@ 0.0 183.2 396.2 782.8
普通コンクリートA 0.0 202.0 435.7 882.3
普通コンクリートB 0.0 181.4 387.2 762.9

 

 

 

遮塩性・透水性

遮塩性試験 : ASフォーム複合供試体を濃度10%の塩化ナトリウム水溶液に91日間浸漬
透水性試験 : ASフォーム複合供試体を0.29MPaの水圧に1時間

 

●91日浸透後の試験体状況(遮塩性試験)

91日間浸漬後のASフォーム複合供試体は、被覆のふくれ、割れ、軟化および溶出は認められず、質量変化率も0.09%と、ほとんど認められなかった。また、EPMAによる切断面の面分析においても、ASフォームには塩分の侵入は全く認められなかった。



EPMAによる切断面の面分析結果
EPMAによる切断面の面分析結果

 

 

●0.29MPaの水圧を1時間かけた後の試験値(透水量試験)

試験体 試験前質量
(g)
試験後質量
(g)
透水量
(g)
1 1543.91 1543.91 0.00
2 1487.14 1487.14 0.00
3 1490.93 1490.93 0.00
平均 - - 0.00

日本下水道事業団 「シートライニング工法(D2種)の品質規格」 (透水量0.15g以下)に適合

 

 

 

凍結融解抵抗性

凍結融解の1サイクルは4時間で5℃から-18℃に下がり、または、-18℃から5℃に上がるものとし、300サイクル終了後の質量変化率および相対同弾性 係数を測定する。

300サイクル経過後、ASフォーム複合供試体には重量変化は、ほとんど認められなかったが、コンクリート試験体は凍結融解作用による劣化のために、重量が減少し(約3%)、全体に スケーリングが見られた。 また、相対動弾性係数も全く低下が認められず、優れた耐凍結融解抵抗性を有していることが 確認された。

 

300サイクル経過後のASフォーム複合供試体

300サイクル経過後のASフォーム複合供試体

 

 

300サイクル経過後の普通コンクリート試験体

300サイクル経過後の普通コンクリート試験体

 

 

ASフォーム複合試験体質量変化率(%)
試験体
No
サイクル
0 100 200 300
1 0 -0.13 -0.23 -0.36
2 0 -0.24 -0.39 -0.59
3 0 -0.04 -0.05 -0.12
平均 0 -0.14 -0.22 -0.36
コンクリート試験体質量変化率(%)
試験体
No
サイクル
0 100 200 300
1 0 0.53 1.56 2.75
2 0 0.80 1.99 3.32
3 0 0.68 2.00 3.26
平均 0 0.67 1.85 3.11

 

 

 

耐酸性・耐アルカリ性

耐酸性試験 : ASフォーム複合供試体を10wt%硫酸水溶液に120日間浸漬
耐アルカリ性試験 : ASフォーム複合供試体を水酸化カルシウム飽和水溶液に60日間浸漬

●120日間浸漬後の試験体状況(耐酸性試験)

120日間浸漬後の試験体状況(耐酸性試験)

日本下水道事業団「シートライニング工法による防食被覆層の品質試験方法」に基づいて、 複合試験体の寸法が100×100×200mmとなるように、6面をASフォームで覆われた試験体の内部にコンクリートを打設して作製。

 

試験項目 試験結果 シートライニング工法の品質規格
耐酸性 被覆にふくれ、われ、軟化、溶出は認められなかった。 10%の硫酸水溶液に60日間浸漬しても被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がないこと。
硫黄浸入深さ シート部 硫黄の侵入は1%以下(=0.1o)であった。(シート表面の微細な凹凸部に0.05o=0.5%付着) 10%の硫酸水溶液に120日間浸漬した時の侵入深さが設計厚さに対して1%以下であること。
目地部 硫黄の侵入は、認められなかった。 10%の硫酸水溶液に120日間浸漬した時の侵入深さが設計厚さに対して5%以下であること、かつ100μm以下であること。

●60日間浸漬後の試験体状況(耐アルカリ性試験)

 

120日間浸漬後の試験体状況(耐酸性試験)

 

 

 

 

試験項目 試験結果 シートライニング工法の品質規格
耐アルカリ性 被覆にふくれ、われ、軟化、溶出は認められなかった。 水酸化カルシウム飽和水溶液に60日間浸漬しても被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がないこと。

 

 

 

 

 

 

 

構造物の長寿命化、ライフサイクルのコスト低減に様々な分野で使用されています。

導水路補修 耐摩耗性・粗度係数の改善

導水路補修 導水路補修

水路補修

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橋梁下部補修 橋梁下部補修

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